上級者用

ブルグミュラー『気がかり』の演奏ポイントと練習方法☆【大人から始めるピアノ独学】

今回はブルグミュラーの『気がかり』の練習目的、音楽用語、演奏ポイントそして練習方法について解説していきます☆☆

「気がかり」

題目からも察することができますが、明るい曲ではありません。出だしから短調です。

他の版では「心配」と題目が付けられています。

弾むように元気に弾かずに、緊張感をもって弾き始めましょう!!

 

練習目的

テンポ感にのって休符からの16分音符を弾く練習。

音楽用語

dim.e.poco rall.(だんだん弱く、そして少し幅広く)

a tempo(もとのテンポで)

cresc.(だんだん大きく)

dim.(だんだん弱く)

演奏ポイント

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16分音符が長くなりやすいので休符に乗り遅れないようにしましょう(^^♪

16分音符の始めの音は弱拍なので、軽く入ります。

左手でテンポを維持しながら、右手は軽やかに。クレッシェンドのところも重くならないように気を付けましょう。

短調で始まりますが、9小節目からは少しの間だけ長調になり明るくなります。ここは音量だけの表現ではなく、明るいイメージをもって高い音は輝かせましょう。

13小節目からは、まただんだんと短調になっていきます。和音進行を良く聴きましょう。

15、16小節目のpoco rall.は左手でテンポをつくり、右手は左手のつくるテンポに添える感じで弾きましょう。

25小節目からの左手のメロディーはたっぷりと音を響かせて弾きましょう。右手は左手につられて重くならないように。

最後の「ミ」の音は軽く。スタッカートであることを忘れないように。

練習方法

①は右手が16分休符からスムーズに弾きだせるようになるための練習です。

②は指を速く馴染ませるためのちょっとした遊び的練習です。1,2小節目を逆から表したものです。

③も指を馴染ませるため&各ポジションを把握するための効果的練習です。右手の16分音符を和音にまとめて弾く練習です。指番号は正しい指番号で弾きましょう。

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