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独学されてる方もレッスンに通っている方も、実は録音練習がとっても効果的!
無料アプリのご紹介第二弾です。
これも先日紹介させて頂いた「メトロノーム」同様に私が普段から愛用しているアプリです♪
特徴は、無料のアプリなのにとても高性能であるということ!
そして、シンプルでとても使いやすいということです☆
そもそもなんで録音機が独学に役立つの?
ピアノを練習することと録音とることがあまり結び付かない人もいるかもしれませんね。
「プロになるわけじゃないし・・・」「別に録音までとらなくてもいい・・・」きっとこう想った方いらっしゃると思います。
ちょっとお堅く感じますよね。
しかしこれが、あなたのモチベーションと練習効率をグンとあげてくれるんです!
ピアノには「弾く楽しさ」と「「聴く楽しさ」があるんです。
ピアノってついつい「弾ける楽しさ」を知ってそこで終わってしまいますが、(特に独学の方はほとんどが弾ける楽しさを味わいたくてピアノを勉強し始める方が多いですね。)実は、そこで終わってほしくは無いんです。
ピアノは一人だけで基本的に演奏するもので、練習も勿論一人ですね、、そうすると、知らず知らずに「弾く」ってことだけに頭がとらわれがちになり、上手くいかないと嫌になったり、上達していてもそれにきちんと気づかないで、ただ教材を進めるだけという、ちょっと無機質道をたどることが多いんです。特に独学ですと、ピアノ教室とは違い発表会といったお披露目の場がなかなか無いから、更にモチベーションを維持するのにも苦労しますよね。しかしこれは、「弾ける楽しさ」を求めるがために、「聴く楽しさ」があるということを忘れてしまっているからなんですよ。
録音機でこまめに自分の練習を録音して、聴く習慣
「プロじゃないし・・・」「いやそこまでしなくても・・・」きっと大抵はこう想うでしょう。しかし、私は演奏のクオリティーを上げる為だけにオススメしているんではありません。
ですから騙されたと思ってちょっと試してみてください。
一緒に住んでいる方がいたら、自分の成果を一緒に聞いて貰ったりして自分で自分の評価もしつつ、誰かから評価してもらいましょう。
1人暮らしの方も、自分の練習の成果をこまめに録音して聞いて、弾くだけじゃなくで「自分で聴く楽しみ」も味わいましょう。
先ずは自分で自分を客観的に評価し、褒めることがとても大切です。
これが何よりもモチベーションアップに繋がります。
主観性と客観性のズレこそが練習効率を上げる
ある程度弾けてきてかな?と思って録音してみたら、「思っていたのと違うな・・・」「あれ、ここのリズム違うんじゃないかな」「ここはもっとこうやって弾きたいな・・・」、あるいは「お、割と良く弾けてる!」とプラスのことを思うかもしれません。ここでどう思うかはあなた次第で、これがいわゆる「感性」なんです。
ピアノは自分で想っていたのと録音とって聴いたのでは結構ズレが生じるものなんです。つまり、このズレを知ることが先ず第一にとても大きいんですが、このズレによってあなたは「音の間違い」「リズムの間違い」、そして「弾き方」などにも気づくことが出来ます。初心者の方ですと、リズムや音の間違い探しの為に録音を取るのも手だと思います。
「録音して、自分で聴いて、気になったところをまた練習する。」録音をしないでの練習よりも明らかに練習の質にも差が出てきます。
耳が養われる
「ピアノを弾きたい人」「ピアノに憧れる方」の多くは「その曲に憧れて」ということが多いので、それよりも小さな単位にはちょっと鈍いんです。これは仕方ないことですいし、当たり前なことなんです。
曲よりも小さな単位になるのが、「音」です。曲を作る一音一音と考えてください。録音をとって聴くという習慣を付けることによって、段々と音一つ一つの大切さが見えてくるでしょう。
「耳を養う」ことはピアノを弾く練習よりも実は大切なことと言われています。
日々自分のピアノに(音に)耳を傾けてみてください、プロを目指すわけではなくでも、趣味でやるだけであっても、音楽を楽しむ幅が広がります(#^^#)
この録音機オススメです☆
ボイスレコーダーと書いてありますが、ピアノの音もとてもよく拾ってくれます。
録音の仕方はとても簡単です。
録音するときは、録音と書かれた赤い〇を押して、停止したい時は停止ボタンを押すだけ!!
本当にシンプルで使いやすいです。
停止を押したら自動的に全て再生リストに保存されます。
何も弄らなければ、年日時間がファイル名となります。
ファイル名は変えたけれは、好きに自分の見やすいように変えることも簡単にできます。
いかがでしたでしょうか。
一度試してみると、効果の差に驚くぐらいオススメです。
是非試してみてくださいませ。
ダウンロードはこちら