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【大人のピアノ独学講座】独学でも指を速く動かせるようなる!おすすめ教材と練習方法

「昔習っていた頃に比べて指がまわらない・・・」こう感じていても、指のトレーニング練習をすればちゃんと動くようになります。

独学されている方で、「指が思うようにまわらない」と感じている方は結構多いようです。

特に一度ピアノを習った経験がある方の多くは、習っていた頃の感覚との違いに戸惑ったり驚く方もいるようです。

何故かというと、普段の日常においてはほとんど使われない動きばかりだからです。

今回は指のトレーニングにオススメな教材と、その練習方法をご紹介していきます。

指のトレーニングには「ハノン」がオススメ

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皆さんハノンはご存知でしたか?

ハノンは指のトレーニング教材として有名な教材です。

ハノンの利点は、譜読み(楽譜を読む)に苦労しないで指のトレーニングに専念できることです。

ですので、音を読むのに時間がかかる方でも、苦労せずに弾けるように作られています。

バイエルを利用する方は大人の方でも沢山いらっしゃいますが、ハノンは意外と知られていなかったりしますね。

バイエルよりも譜読みが簡単ですし、左右の指の動きが同じなので、少しピアノ経験がある方は最初からハノンに挑戦しても大丈夫です。

バイエル➡音符の長さやリズムを正しく理解して両手で違った動きで弾くことが習得出来る。

ハノン➡左右の動きは全く一緒なので、両手を合わせることは苦労しないで、指のトレーニングに専念できる

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ハノンの練習方法

メトロノームに合わせてきちんと音を出して弾きましょう!

メトロノームは一定のテンポで弾けるように練習でよく使われるものです。

ずっと16分音符が続きますが、気づかないうちに速くなったり遅くなったりしてしまうので、きちんと全部の音を同じ長さで粒を揃えて弾けるようにしましょう。

最初はどんなにゆっくりでも良いので、最初から最後まで同じ速さで弾けるテンポで始めましょう。

慣れてきたら少しずつメトロノームの速さをあげていきましょう。

基本的にメトロノームは四分音符を一拍でとることが多いですが、ハノンの場合は八分音符を一拍として弾きましょう。

ですから、「カチッ」1つに音を2つずつ入れていきましょう。

四分音符一拍にしてしまうと、その中に4つの音を入れないといけない為、4つの音を均等に弾きにくくなってしまうからです。

刻みが細かい方が正しいテンポをサポートしてくれます。

かなり慣れてきたら四分音符1拍にして弾いてみましょう。

リズム練習

ハノンは基本的に16分音符で書かれていますが、色んなリズムで練習しましょう。

これによって、粒を揃えて弾けるようになります。

リズム変奏は、ハノンの楽譜の最初の方にこのように載っていますので、これを参考に弾くことが出来ます。

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22の変奏例が載っています。

このリズム練習もメトロノームにあわせてきちんと整ったテンポで練習しましょう。

ハノンを続ければきちんと指はまわるようになります。

気を付けえるのは、メトロノームにきちんと合わせることと、色んなリズムで練習することです!

是非頑張ってくださいませ。