【独学で『エリーゼのために』が弾けるようになるための完全ガイドSTEP⒉】「A」と「B」を両手で合わせましょう♪

中級者用

今回は「A」と「B」を両手の合わせ方、その練習方法を解説していきます♪

目次

メトロノームを利用しましょう♪

大事なのは、常にテンポ感をもつこと!

「いきなりメトロノームになんて合わせられないよ!」

こう思いますよね。

ですからゆっくりなテンポに設定して弾くんです。

どんなにゆっくりなテンポでも良いので、あなたが弾けるテンポを調整しましょう.

因みに8分音符♪=40ぐらいでも良いでしょう。

大事なのは、常にテンポ感をもつことです。

両手で合わせるのに必死になりテンポがぐちゃぐちゃになって何拍子なのかもはや分からなくなってしまって、それであっているのかどうなのかも分からなくなってしまうことあると思います。

どんなにゆっくりなテンポでもちゃんと「1,2,3」とカウントしながら弾くことが、上達への近道になります(#^^#)

両手の合わせ方

下の楽譜は、「1,2,3」のカウントを書いて、右左を線でつないだものです。

「ト」と書いているところは裏拍に当たる部分です。

「イチトーニイトーサントー」とカウントしながら合わせてみましょう!

IMG_0258

弱起(アウフタクト)

冒頭をご覧ください。

最初の小節はなぜか最初なのに「3」と書いてあり、更に1拍分しかありませんね。

このように、最初の小節が半端に始まる曲の事を弱起の曲又はアウフタクトの曲と言います☆

しかし弱起の曲はただ最初が半端になっているわけではないんです。

8小節目のカッコ1となっているところをご覧ください☆

ここは2拍分になっていますよね。

そう、最初の小節の半端の欠片は短い曲だったら曲の最後だったり、リピートの前にあるんです(#^^#)

最初の小節は、3拍目から始まるので、カウントするときに「1ト2ト」と歌ってから弾き始めるようにしましょう☆

これで「A」と「B」の解説は終わりです。

皆さんの練習に少しでも役立てたら幸いです。

次は「C」と「D」に進んでいきます♪よろしければこの先もお読みくださいませ(*^-^*)

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