【大人から始めるピアノ独学の最初の4ステップ】「ステップ2 楽譜を読んでみましょう!」楽譜の音の並びと鍵盤の位置!

初心者用

ピアノ独学の最初の3ステップ「基本の姿勢と手の形」「楽譜を読んでみましょう!」「指番号を覚えてウォーミングアップ」のステップ2「楽譜を読んでみましょう!」について今回は解説していきます。

全くの初心者のアナタでも楽譜はちゃんと読めるようになりますよ。

先ずは楽譜の音の並びと鍵盤の音の位置について知りましょう!

目次

ト音記号とヘ音記号

先ず知っておかなくてはいけないのがト音記号とへ音記号です。

簡単に説明すると、

  • ト音記号・・・真ん中の「ド」から右側の鍵盤の音を表す記号
  • ヘ音記号・・・真ん中の「ド」から左側の鍵盤の音を表す記号

楽譜の音と鍵盤の位置

画像をご覧ください。

IMG_0101 (2)

ト音記号で表される真ん中のドは、五線の下にドラえもんの鈴のような形で表します。一方ヘ音記号で表される真ん中のドは、五線の上にドラえもんの鈴のような形で表します。

この2つの「ド」は、どちらも鍵盤上の真ん中のド(同じド)を示しています。

ト音記号の楽譜は真ん中のドからレ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド・レ・ミ・ファ・・・と音が上がっていきます。

一方ヘ音記号の楽譜は真ん中のドからシ・ラ・ソ・ファ・ミ・レ・ド・シ・ラ・ソ・ファ・・・と音が下がっていきます。

楽譜上で音の高さが上がるということは鍵盤上を右に移動してるということ。

楽譜上音の高さが下がるということは鍵盤上は左に移動していくことを意味します。

IMG_0115

そして、多くの楽譜はこのようにト音記号とヘ音記号が上下に並んで一組となっており、上の段を右手で、下の段を左手で弾きます。IMG_0103

これで、楽譜の音の読み方と、鍵盤の位置の並びが把握できましたね。

次はのステップ3では、指番号を覚えて実際に指を動かしていきます☆彡

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ステップ3:「指番号を覚えてウォーミングアップ!」

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コメント

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